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マタイ書5:4 悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。

悲しむ:この悲しみは、哀れみという意味でも悲惨という意味でもなく、あなたが罪を憎むから、嘆き悲しんでいるという意味です。 あなたは罪のために罪悪感を覚え、神様に嘆いています。

悲しむというギリシャ語: πενθοῦντες (penthountes) 悲しむ、嘆く、罪悪感を感じる。

サムエル記上7:2その箱は久しくキリアテ・ヤリムにとどまって、二十年を経た。イスラエルの全家は主を慕って嘆いた。

この聖句は、シリアックの訳では、「彼らは皆、神の前に身を投じた」と訳され、 ゲセニウスと他のいくつかの訳では「一緒に集まった」と訳しています。 「イスラエルの人々は静かになり、静かに献身的に神に従いました」と訳されているものもあります。

ヤコブの手紙4:6-10しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。7 そういうわけだから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ちむかいなさい。そうすれば、彼はあなたがたから逃げ去るであろう。8 神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいて下さるであろう。罪人どもよ、手をきよめよ。二心の者どもよ、心を清くせよ。9 苦しめ、悲しめ、泣け。あなたがたの笑いを悲しみに、喜びを憂いに変えよ。10 主のみまえにへりくだれ。そうすれば、主は、あなたがたを高くして下さるであろう。

マタイ書の5:4でいっている悲しみというのは、失敗、苦しみ、罪の結果のために「死」が働くこの世界の悲しみではなく、悲しみの中から流れ出るその涙で、罪そのものと罪が魂に残していく汚れを清める涙、その涙を伴う悲しみの事を言っています。

マタイ書5:3 こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。

心の貧しさ—この貧しいという意味は、「霊が何もない」、「弱い霊」、「罪」、「貧困の霊」という意味ではなく、謙虚な霊のことを言っています。

貧しいというギリシャ語:πτωχοὶ (ptōchoi): 貧しい、貧困、霊的に貧しい、良い意味(謙虚または敬虔な人)でも悪い意味でも使われる。

この貧しいという意味は、物乞いや臆病者のようにしゃがみこむことという意味もあります。 何も持っていない貧しい状態を指しますが、何も持ってないので、何かをもらった時はとても感謝します。神様がすべての物をあなたに与えてくれます。それを感謝する心、謙遜な心を指しています。

神様が、あなたはすべての時において完全に貧しいものですよ(神様がすべての物を与えてくださっている)ということを示してくれて、それを受け入れることができるならば、あなたは天国を持つことができます。 イエス様は、父なる神が彼といつも一緒にいることを望みました。

ヨハネ書5:19さて、イエスは彼らに答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は父のなさることを見てする以外に、自分からは何事もすることができない。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。

詩編51:17神の受けられるいけにえは砕けた魂です。神よ、あなたは砕けた悔いた心をかろしめられません。

詩編55:22あなたの荷を主にゆだねよ。主はあなたをささえられる。主は正しい人の動かされるのを決してゆるされない。

思い煩っている人、心配事がある人は、これらの聖句を心に植え付けましょう。

詩編94:19 わたしのうちに思い煩いの満ちるとき、あなたの慰めはわが魂を喜ばせます。 

詩編37:5 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、

詩編62:8 民よ、いかなる時にも神に信頼せよ。そのみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。

ピりピ人への手紙4:6 何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。

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